第4回アイドル楽曲大賞2015(アルバム部門/推し箱部門)
楽曲大賞2015の最後の記事です。
第4回アイドル楽曲大賞2015(メジャーアイドル楽曲部門) - スーパーアートライフ
第4回アイドル楽曲大賞2015(インディーズ/地方アイドル楽曲部門) - スーパーアートライフ
アルバム部門
1位 WHY@DOLL - NAMARA!! / 3.0pt
アルバム部門についてはLast.FMで記録してるログを参考にして客観的に選ぼうと思ったんですが、このアルバムが客観的にも主観的にも1位でした。1枚通して順序どおり聞いて、聴き終わったらCDをケースにしまいたいと思わせるアルバムはこのNAMARA!!が唯一だったかもしれないです。
その他の部門で1曲もほわどる曲が入ってないですけど、現代の単曲売り&オートサジェッションの時代に逆らって佳曲の集合が最強って最高じゃないですか?そして2014年発の「Magic Motion No.5」で終わることも窪之内英策のアートワークなことも含めてアルバムとしての自力が他とは違いました。

- アーティスト: WHY@DOLL,KANTA.P,南田健吾,本田光史郎,Integral Clover
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2015/02/25
- メディア: CD
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2位 Negicco - Rice & Snow / 2.0pt
渋谷系&最近の流行全部入りというアルバムでいい曲がこれでもかとつめ込まれてるアルバム。素晴らしいは素晴らしいのですけども、アルバムとしての物語性を感じなかったことと、Negiccoが歌う必要性が全く無い曲がいくつかあったので*1結果2位でした。でも大好きな曲たくさんありすぎて、ひとことで言うとずるいってやつですね。クリームソーダLoveラブです。

- アーティスト: Negicco
- 出版社/メーカー: T-Palette Records
- 発売日: 2015/01/20
- メディア: CD
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3位 吉田凜音 - Fantaskie / 1.0pt
完全にクラフトワークなイントロの時点でノックアウト。メジャーアイドル楽曲部門で入れた「忘れないPlace」や「真夏のBeeeeeeaM.」の王道ポップスはアイドルソングとしてちょうど良く最高だし、「テンセイリンネ ~ GONG! GONG! GONG! ~」「ふぁんたすきー」などのアタマオカシイソングにより液化した脳が耳からこぼれた夏でした。りんねちゃんはどんな女性になってくんだろう。 全然読めない。健やかに育って欲しい。

- アーティスト: 吉田凜音,西寺郷太,谷口尚久,嶌岡大祐
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2015/03/25
- メディア: CD
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推し箱部門
わーすた
推し箱が変わってしまった夏でした。AKIBAカルチャーズ劇場での新人公演に行ってしまったことが運命の分岐点でした。…いや遅かれ早かれわーすたには行き着いていただろうと言う引力の強さです。単推しが5人いて、さらに箱としても推せるというグループの理想形です。わーすたが最強なんや。
投票とは関係ないですが、個人の推しとしてはLinQ新木さくらさんが不変です。好きが加速して大変です。だからこそ心から好きといえる曲をそろそろリリースして欲しいですし、逆説的に、クソ曲連発でも好きでい続けられる新木さくらさん素晴らしさと運営含めたLinQというグループはすごいとも言えます。一番大好きでいさせて欲しいグループというのは変わりありません。売れて欲しいんだよ。
アイドル楽曲大賞2015
アイドル楽曲大賞2014
アイドル楽曲大賞2013
アイドル楽曲大賞2012
*1:というか、ねぎに「首都高」とか歌わせるとか意図を問いただしたいし「SpaceNecojaracy」とかセンスなさすぎじゃないですか?