3代目となるAudi 新型TT(2015)の実車を見てきました(写真あり)
ディーラーからアウディのクーペ・新型TTの先行特別展示会があるよとはがきが着たので、おじゃまさせてもらいました。
ひとこと。めちゃくちゃ格好いい。昨今のLEDポジショニングライトデザインの唯一の先駆けであるアウディ。あれだけキャッチーだったアイライン的なポジショニングライトデザインをガシガシ更新してるんですが、このTTは┣┣みたいな形になってるのはTTをライトに落とし込んだんでしょうか。格好いい。
マトリックスLEDライト搭載
ヘッドライトはフラッグシップモデルのA8から始まって、新型A7、新型A6に採用されたマトリックスLEDライトが採用されてます。どういう機能かというと、常時ハイビームにして、対向車が来た時だけ、対向車がいる部分だけをロービームに自動制御するというもの。
バーチャルコクピット搭載
また大きな特徴としてコクピットのメーター類が、全液晶になったバーチャルコクピットになってます。ひと言で言うと、メーター類の部分がナビになります。それ以外の音楽、ラジオ、車のすべてのコントロールがコクピットから目を離さずに行えます。
こんな感じで。ナビを見ると視線が前方から必ず外すことになりますけど、その機能をメーター部分にはめ込むという根本的な発想で解決してます。
なんとテレビもここで見られる!(もちろん走行中は画面カットされます)
その他の動画。
その他
おしり。120km/hを超えると、自動でウイングが出て接地感が増すとのこと。ハッチバックのトランクは大きめで、後部座席を倒したらゴルフバッグは4つ余裕で乗るみたい。
8月21日に先行展示を行って、その日のうちに数台の発注が入ったみたいです。リタイアした老夫婦が想定するメインターゲットなので、まったく面白いほどそこからは外れているんですが、これほど心を揺さぶられる夢のある車もなかなかないと思いました。
さすがに叶いようがないけれど、とても、欲しい。