最近は断捨離とおこづかいゲットだぜを兼ねて、とにかくいろいろと物を売っています。基本的に1年間使わなかったものは無条件に手放そうと言う精神を持っているのですが、そうするとSIGMA DP2も該当します。
DP2というカメラは2009年に発売された、もう5世代くらい前の機種。液晶モニタ暗い、フォーカスは掴まない、手ぶれ補正もない、ISOは200まで、実質昼間限定という、スペックだけ見ると使えたものじゃないんです。しかもRAWデータをSIGMA PHOTO PROという専用ソフトで現像する必要があるのですが、持ってるiMacのスペックも低いからか1枚処理するのに何分もかかって使えたものじゃないんです。
でも手放せない。以下理由。
画質最高すぎません?
今手放しても1万円くらいにしかならないので、結局はあぶく銭ですよ。これから100枚シャッター切ってたら1ショット100円ですからね。と思って捨てられない日々が続くのです。
逆に言うと、今なら初代DP2でよければ1万円で買えるので、趣味としてはコスパいいかもしれません。これでも当時は7万円とかした高級機ですからね。

SIGMA デジタルカメラ dp2Quattro 2,900万画素 FoveonX3ダイレクトイメージセンサー(APS-C)搭載 930257
- 出版社/メーカー: シグマ
- 発売日: 2014/06/27
- メディア: エレクトロニクス
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最新DP2は見るからに変態機です。