毎年やりたいと思って一度もできてなかったので、まとめられて嬉しいです。ベスト曲でもベストアルバムでもなく「盤として一番聴いたCD」という基準でまとめます。(ので楽曲大賞とは整合性がないかも知れません)
19位 :citron* - 真冬のサンライト
兵庫県加古川市のロコドル。カップリングも含めて良いです。1stがよくも2nd以降にグイッと方向転換(悪い意味で)してしまうグループは多々あるけれど、citronは裏切らなそうな予感がなぜかしてます。来年も1枚くらいは出して、できれば流通に乗せてもらいたいです。期待。
17位:Sanabagun - Son of a Gun
Shiggy Jr.との対バンで知ったバンド編成のhip-hop。全編生音の擦り無しなので、嫌でも韻シストを思い出させますが全員平成生まれ。レペゼンゆとり教育と自虐しますがライブも盤も非常にマッチョ。渋谷で週2回路上ライブやってるので、タイミングあったら足を止めたい。
16位:流星群少女 - 出る杭は打たれる
アルバムリリース直前にセンターワントップの子がピンチケ2人と同時繋がりが発覚し、他のメンバーほぼ全員がブチ切れて脱退するというメガンテマーケティングを展開。その後繋がった子だけ改名して戻ってきて他は若い新メンバーを入れて"無かったこと"にして再開してるのも最高にロックです。
アルバムは"Raspberry Pop""Happy!Lucky!Sukky!"は良い曲だし松井寛などリミックス曲が全部あたりでした。
15位:80KIDZ - 80:XX - 01×02×03×04
80KIDZの全作品のなかでは僕はドンピシャでした。ロック色が薄くテクノ色を濃くして固めに仕上げたのが今っぽくてよかったかも。インスト音楽聴きたくなったらファーストチョイスの一つでした。
14位:東京女子流 - Killing Me Softly
過去の迷走や行き詰まり感から完全に突き抜けた1枚。女子流の強みのみをすくい取って作ったようなアルバムでした。この路線を安定して続ければいいと思う。
13位:GEM - Do you believe?
A面はEDM、B面の「Like A Heartbeat」は正統派ダンスポップ、C面の「Just! Call Me」はポップロックチューンとバランスめっちゃ良くクオリティも高い。B面はアイドル楽曲大賞にも投票しました。