サワガニ日記 - カニちゃんの死
洗面所に置いてあるカニの水槽。サワガニは夜行性なので、夜電気をつけて洗面所に入るとサササッと隠れようとするのでそれが楽しみの一つだったんですが、その日はその動きがなかったんですね。とはいえ、何回かに一回はそういう時もあるのでそれ自体は不思議じゃないんですが、なんだか予感というかいやなふわっとした気持ちが湧いたので、水槽を軽く揺らしても反応がなく、隠れてる岩をどかしたら…そのまま仰向けになってカニちゃんは死んでました。
かなしい。
カニは足が8本ハサミが2本ありますが、カニちゃんは飼っているうちに1本、また1本と抜け、しまいにはハサミも一本抜けてしまい、最終的には左ハサミ1本、左足1本、右足3本という状態でした。それでも驚くほど支障なく歩行したり餌食べたりして普通に暮らしてたし、カニは驚くことに脱皮したら足もハサミも(!)再生すると聞いたので、脱皮、そして卵の産卵を楽しみにしてたその矢先でした…。
足が抜ける理由は明確には分からないですが、カニは防衛本能で危険を察知すると自分から足を切り離す修正があるらしいので、日々の生活にストレスや危険を感じていて自分で足を切り離してた気がします。カニちゃんはよりストレスを感じやすい人だったのかもしれません。ストレスには気をつけてるつもりだったけど、かわいそうなことをしてしまった。
子どもと奥さんで先に逝ったカニ子と同じところに埋めてあげてくれました。
ちなみに夜カニちゃんの姿を見つけて朝奥さんに伝えて、子どもにどうやって伝えようか相談した結果、子どもに初めて見つけさせようとなりました。ショックを受けるだろうな…でも必要な学習だな…と思って会社でその見つけたときの報告をもらったんですが、、、
軽さww
さて、これからどうしようかな…一匹のまま行くか、新しく増やすか…。