スーパーアートライフ

日常、買い物、ガジェット、アイドル、音楽、ASローマあたりのことを書く日記です。陸マイラー活動でハワイ旅行とか遠征してます。子2人の4人家族。

子どもが接した初めての死

猫が亡くなった直後にすぐに会いに来たんだけども、あまりぴんとしてないみたい。寝てるとは思ってないみたいだけど、死ぬということがわかってない感じ。

最初は「○○ちゃん大好きだよって絵を書くんだ」って画用紙に絵を描いて猫を収めたダンボールの棺に入れて(泣ける)、もう1枚書くようにお願いして描いてもらって「じいじとばあばが寂しくないように○○ちゃん描くから壁に貼ってね、寂しくないよ」と言ってさらに泣けたんですが。

その夜オフロに入ってる時に、奥さんが子どもにちゃんと「(病気でイタいってツラいよりも天国で走ったり友だちと遊んだりした方がいいから」って」話したら、「でも天国よりこっちのほうが家族がいっぱいいるから楽しいのに。かわいそう」ってしくしく泣きだした。

一晩寝たお昼にお寺さんが遺体を引き取りに来てくれる予定になっていて、寝る前と、その日の午前中にまた会いに行った。棺をいつも日常を過ごしてたリビングの真ん中に持ってきて、一緒に過ごした。寝るときもしくしく泣きながら寝たらしいけど、一晩経ったら気持ちの整理ができたのか、時間のせいなのか、落ち着いて涙することもなく、頭や耳や首元を撫ぜたり、体にほおずりしたり匂いを嗅いだりした。

土日とも外は寒いけど快晴で室内の陽だまりは暖かかった。僕も妻も十分に悲しかったけど、子どもの手前真っ先に悲しむわけにも行かずに、そして死んだからといってわざわざ非日常的な一日を過ごすのもわざとらしいので、むしろ一つひとつの動作を噛み締めながらゆったりとした休日を過ごした。

朝娘が起こしにきてくれた時、湯船に浸かってる時、寒くていっしょにブランケットにくるまってる時、死んだ猫のことをゆっくり喋った。

死んだことは残念で、もう会えない悲しみとかまだ信じられない部分もあるけれど、それでも悲しい気持ちとか、優しい気持ちとか、動物に優しくする気持ちとか、死ぬこととか色々教えてくれたことを考えると、良くないけど良かったのかなって。

そう思いました。