スーパーアートライフ

日常、買い物、ガジェット、アイドル、音楽、ASローマあたりのことを書く日記です。陸マイラー活動でハワイ旅行とか遠征してます。子2人の4人家族。

地震から3週間、真剣に今後の人生を考えてみた


地震から3週間。自分が地震が起こった時にいた名古屋に今います。その時は名古屋ですら数分横揺れして、でも震災の規模が分からず仕事を続け、ニュースを見て家族の安否を確認するも電話がつながらず、新幹線が止まり寝床をなんとか確保し、Twitterで状況を知り、そして酒を飲んでカプセルホテルに泊まるという日でした。
写真はハワイの空港で売ってた写真。ゲームじゃない現実のFallout。世界のニュースでは、アメリカにまで放射性物質が届いて牛乳が売れない世界に誇る今治タオルが、ローマの通関で止められるフランス人の半分以上が日本を脱出。あの中国がMade in Japanを買わない。Pray For Japanは本当にありがたいけれど、日本製品は世界の誰も買ってくれません。
持論として以前から、人口が減少していくことは国力の衰退と思っていて、緩やかに貧しい国になる、ただそれでも相対的には豊かな国には変わりないので、その中でいかに勝ち残っていくかと思っていました。
が。
資源がない、国土もない、人が逃げる、企業が逃げる、日本のものが売れない。これが何年続くか分からない状態だと、日本の衰退は加速的になるでしょう。そうした時に自分ができる事は多くはないけれど、やっぱり意識して今後何十年か生きていかなきゃいけない。ちなみに、最悪の最悪のケース以外は東京を離れるつもりはありません。いくつか思いついたままに書いてみます。
1.価値観を変える
具体的に言うと、これまでのように物やお金から得られる価値観を、それ以外の事に変えるということです。物欲にまみれた自分が言うのは大変滑稽。だけど、家族といるとあったかい、散歩をすると気持ちいい、食べ物が美味しい、友だちといると楽しい。今まで以上に価値観をシフトすることが幸せにつながると思います。
2.収入の手段を増やす
もし万が一、東京でも被災をしたら…。高い確率でなんの資格も持ってない自分は職を失い、ただちに収入を得ることは難しいです。その為に副収入の手段を考えておくのがリアリティある対策です。もし災害がなくても、衰退する国の中で自分と家族を守るにはより多くの収入が必要です。今までは投資については毛嫌いしていたけど(労働以外の収入には抵抗があった)、少しづつ始めて行くタイミングかも知れません。
3.人間関係を築く
地震、津波を見た後の日本の団結力は、今までに見たものがないものでした。その後の買い占めなどの問題はあったにせよ、日本人の助け合いの精神を見れたのは自分にとっては驚きでした。日本人の美しい精神は、自分も含めてもう今の日本人からは消えていると思ってたから。だからこそ、家族、親戚、友人、同窓生、ネットの知り合いとより深く付き合っていきたいと思いました。これは、被災をしなかったとしても、きっと人生が豊かになる。そう思います。
4.地元以外の拠点を考える
今回と同様の災害があったとしたら、他の地域に逃れるしか術はありません。が、自分のマイホームすらままならないのに、地方に家をもつというのは現実的じゃありません。なので、どこに行くことになったとしても仕事が見つかるようなスキル、もしくは魅力、もっと簡単なのはコミュ力を身につけること。そして最悪の事態を考えて、英語をこのタイミングで覚えるというのもある意味いいタイミングだと思います。
5.福島、宮城、岩手を一生見捨てない
実際にここまで不安に思う気持ちには嘘はないけれど、それでも直接被災をした方から比べたらミジンコみたいなもんです。たまたま地震があったのが東北地方だっただけであって、東北地方の方だけが辛い思いをするというのは許されないと思ってます。これからは必ずすべての国民が被災をするように、特に金銭的に平等にサポートしていく事です。もし自分自身だけの事を考えて生きて行くと、今まで以上に心が貧しくなると思います。口だけではなく(特に今行われてる地方選で、今まで何の活動の実績もないのに「防災が大事である」と当たり前の事を叫ぶだけの政治家は避けた方がよいと思う)、被災者を助ける制度を作るような誠実な政治家を選びたい。具体的には、1回のみ10,000円ではなく、毎月500円を50年続けるような、そんなサポート体制をシステム化してくれる、一時的でないハートのある人を選びたいです。みんなが無意識的に被災者をサポートするようなシステムを作って欲しい。そうじゃないと、絶対に恩着せがましくなる自信があるし、見返りを求めたくなるから。
酔っ払いながら思うがままに書きましたが、これは自分の今の時点での本心です。そして、間違い無くこの気持ちは残念ながら薄れていくと思います。そういう意味では、少なくとも自分にとっては振り返れるということで意味のあるテキストだと思います。