スーパーアートライフ

日常、買い物、ガジェット、アイドル、音楽、ASローマあたりのことを書く日記です。陸マイラー活動でハワイ旅行とか遠征してます。子2人の4人家族。

通夜

通夜の会場に着くまでは実感が沸かなかったんだけども、斎場に入ったら好きだったであろうブルーハーツがずっと流れていて、もうダメだった。というよりも、今日で一番きつかったな。斎場の入り口には薄型モニタがついてて、生前の写真がスライドショーで流れてた。どれも油断した馬鹿な顔。おじいちゃんの誕生日を祝ってたりとか、ばかみたいな顔してたりとか。こんな馬鹿なのに死んだのかよ。祭壇の前に立って写真を見たら、普通のTシャツにメガネ姿の写真。そりゃそうだよね、準備なんてしてるわけないもの。電車にはねられて死んだから顔は見れないと思ってたんだけど、片目だけガーゼで覆うだけで、死に顔には会えた。一説だけど、自殺ではなくて、泥酔して吐こうとフラフラした時に接触したらしい。だから前頭部だけぶつかったのかな。どっちが原因でも現実は一つなんだけど、やっぱり自殺じゃない分だけ家族の重荷は減ったと思うとよかったのかな。良くないんだけど。
あとなんだろう、現実に直面したくないから死ぬほど通夜には行きたくなかったのに、死に顔を見た時から逆に実感が沸かなくなった。顔は本人なんだけど、そこにいないというか。人形じゃないけど、そんな感じ。
お母さんが気丈に振る舞って、でも突然堰を切って涙がでる姿が一番きつかったけど、でも一区切りついたかな。来ていた人は結局最後は全員間違いなく死ぬんだし。例えば、50,60になってだんだん友人が死んでいって、集まる人もだんだん少なくなって、死なれることに慣れてくる感覚になってきて、最後に一人残るのも、それも寂しいよね。それなら、みんなが間違いなく一生忘れない存在になったというのは、逆に良かったのかも知れない。だって、絶対一生忘れないよ。