スーパーアートライフ

日常、買い物、ガジェット、アイドル、音楽、ASローマあたりのことを書く日記です。陸マイラー活動でハワイ旅行とか遠征してます。子2人の4人家族。

そして伝説へ


今日の深夜でキャンパスナイトフジが終わる。番組終了前だが、ごく一部では伝説になっている状態である。
そんなキャンナイ最終回の同日数時間前に行われるラストイベントに行ってきた。東京テレポート駅という昭和臭のする未来都市で降りる。駅前には店一つなく、いつまでやってるんだという工事現場。13時からイベント券配布なのでちょうど12時50分くらいに現地に降り立つ。今までのアイドルイベントとは明らかに違い、周囲にはそれとわかる人間は皆無である。むしろほんとにイベントなんてあるのかな?というか、お台場なのに誰も人稲、と思うくらい不況と不安を感じながら足を進めたのですが、なんて事はない、ヴィーナスフォート内に入ったらどこから集まったかワラワラといましたよ、オス達が。そもそもヴィーナスフォートというのはカップルさん達の場所、そして最近では都内初のアウトレットが出来てファミリーさんも大いに足を運んでいると聞いていたし、実際に幸せそうな家庭の顔があったが、それは今日に限っては不幸である。
そんな中徐々に増えてくる男性陣のあとを付いていくと、真っ黒い行列が。うわ。尋常じゃない。尋常じゃない並び。少し足の運びを早くして1,2人抜かして行列にイン。本来の自分ならば、興味がない振りをしながらヘッドフォンをして文庫を読んで、あ、自分、そんな必死じゃない、つーかそんなに興味ないんで、という素振りを見せるわけですが、あの、今回もその通りでした。典型的な同族嫌悪の悪癖は一生抜けない。
構成比を見てみると、男99.2 女0.8、メガネ6割、大学生7割、イケてない大学生5割、スーツ2%、おっさん1割。メインは大学生。キャンパス内では見向きもされないような冴えてそうで冴えてない、合コンやりてーと言うだけ(やる度胸なし)の男子大学生で、キャンパスでは近くにいても叶えられない夢や願いにキャンナイにかけてるんだろう、君たちは。わかるよ、わかる。でも帰れオメーらはよおおおおお!!!!そして分速30センチくらいで1時間かけて1,200メートル進み、イベントをやるであろうステージが目前に見えたところで、整理のお兄ちゃんが「もう間もなく販売予定枚数がすべて終了します。」とのアナウンスが。あわわわわわわわわわわ泡姫。ここまで来て!そもそも会社を休んで!それも「あのー、急に娘の予防接種を受けることになりまして、と言うかそれを僕しかいけなくなりまして」とペコペコ頭をさげながら割と最低な嘘をついたのに!と思ってるうちに、この平成の世は非常なもので、数の論理といいますか普通に糸冬。そこで周囲の大学生は友人たちと文句を素直に言いながら素直にがっかりしてましたが、自分はここまで並んでた癖に、別に大してダメージを受けてないと言うかノーダメージを装って誰よりも早く列から離れ、誘導柵をヨイショとまたぎ、大股でずいずいと闊歩し、そして心のなかで泣いた。
見れなかったことは残念ではあるけれど、一方で誇らしい気持ちもあった。これは完全にムーヴメントである。今の心境はというと、奇跡が起こって新キャンナイが発表されて欲しい、けれども最絶頂期に華々しく解散するエクスタシも感じたい。
キャンパスナイターズの前では、人類等しく童貞である。今晩は皆さんパンツを下ろしてテレビの前に鎮座していただきたく思う。