スーパーアートライフ

日常、買い物、ガジェット、アイドル、音楽、ASローマあたりのことを書く日記です。陸マイラー活動でハワイ旅行とか遠征してます。子2人の4人家族。

買ってみて分かる死んでる途中のCDパッケージ

アルクアラウンド(初回限定盤)

アルクアラウンド(初回限定盤)

先行販売していたiTunesサカナクションアルクアラウンドを買ったのですが、その後CDパッケージでツアー先行抽選券がついてるとのことで、パッケージも購入。たいへん不本意な銀盤購入だったわけですが、今年はじめて買った、そして久しぶりに新品で買ったCDジャケットは非常に何だか嬉しく新鮮なもので、中学生の頃に登戸の演歌のカセットとNOW1が一緒の棚に置いてあるようなCDショップ(もちろん今はない)でお小遣いはたいて買った時の感覚を少しばかし思い出した。
でも、結局はケースからCDを出してMacエンコードしてケースに戻す、ただそれだけ。それ以降は棚に入れて、そこから将来未来もう一度手に取られることは、引っ越しや模様替えの時だけという悲しい運命が待っているわけです。でもCDのフィルムをサーっと開けてレーベル面のデザインを見たり、歌詞カードの中身(時にはギミック有り)を見るという喜びというかプチ快感は唯一無二で、その他では決して味わえない感覚。でも使うのは1度きり。だって、いまどきディスクマン持ち歩く人はいないだろうし、CDをコンポに入れて音楽をたしなむ人も、ここを見るようなインターネットとポピュラーに接している人にはいないと思う。壮観なCDラックを見て目で楽しみ自己満足に溺れるのも、iTunesのジャケットライブラリで十分代用できるし。
ここからは話し尽くされたことを改めて書きますが、やっぱり寂しいですよね、音楽ダウンロードって。割り切りすぎた関係だもの。ベッドインしてコトが終わったあとはタバコ吹かしてオメー帰れよ的な。昔は少ない情報を集めてトライアンドエラーを繰り返して、自分なりの個性を文字通り構築していった。今はアマゾンでは「あなたのお好みは多分これ!」、iTunesでは「そしてその中でもこの曲が人気!アルバムもばらしちゃうゾ!」みたいな。これだと最短距離で好みの曲にたどり着ける可能性は高いけれど、どうなんでしょうね。どこでもドアで世界一周したような快適さとなんだろう感。現実的にはロープウェイで名山を制覇みたいな。
15年前のいわゆる音楽好き中高生は、CDショップやレコファンなどに入り浸ってた者、現在の音楽好き中高生はインターネットに貼り付いてた者。どっちが価値があるかと比べる事自体無粋なんだろうけれど、どうしても前者の方を味方したくなっちゃうんだよね。
ということを、インターネットのウェブログサービスに書くというプチ矛盾。歳かね。