スーパーアートライフ

日常、買い物、ガジェット、アイドル、音楽、ASローマあたりのことを書く日記です。陸マイラー活動でハワイ旅行とか遠征してます。子2人の4人家族。

CISCO全店閉店

http://www.cisco-records.co.jp/docs/stores/
id:sinkyoku*1さん経由。
自分らの世代が高校生のころの将来なりたい職業NO.1はDJでした。誰もがDJになりたくて、皿を回して女の子にモテたいという非常にわかりやすい健全な高校生でした。みんなレコード屋の袋で通学してました。
友人のうち何人かはバイトしてお金を貯めてテクニクス2台とミキサーを買って、またせっせとバイトしてそのお金の多くをレコードに費やしてました。中途半端な僕はというと、テクニクス1台買うまでが限界でしたが、友人と渋谷にレコード屋に行って周りのお兄さんたちの見よう見まねで首を捻りながらわかりもしないのに、お、いいの見つけたね、なんて口にしたりして。レコード袋を持って街を歩いたり電車に乗るとなんか誇らしげで。擦りきれるほど聴いたのもそこそこ聴いたのもあったけど、買いに行くまでのプロセスや、買っていることにもお金を払ってた部分も多い気がします。回す人はそこから繋いだり擦ったりミックステープ作って配ったりで、中毒性はすごかったと思う。
その頃からCDJはあったけれど、高校生ですら邪道と思って見向きもされなかった。でも、あれから10年、iPodが出てきてから5年くらいで、レコードの文化がメタメタになるなんて。
自分も早々とドロップアウトした側だから言えないけど、時の流れは早すぎるし、デジタル配信は人の温もりを遮断するね。SACDになんてならなくていいから、今のままのCDの文化は死守してずっとずっと続いて欲しいです。次にフォーマットが変わったとしたら、音楽が浪費されるものになって退化する気がする。歴史を見ると、便利なものが必ずしも構成に残るわけじゃなくて、人の心に響く感動させるものが残ってるから。

*1:id:sinkyoku:20071202